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読書2「イラスト・ストーリーで身につく ロンリのちから」

最近,やっとこさ読書モードに入ってきて読了した本が複数出たので続けて記録していく。

 

「イラスト・ストーリーで身につくロンリのちから」を読んだ。

 

 

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この本はイラストと,ストーリー仕立てで論理思考を学ぶことができる本だった。

 

全ページカラーで,独特な登場人物たちが演劇を作る過程を通じて,論理について学んでいくといったつくりになっている。

 

ストーリーは決して複雑ではなく,かといって幼稚でもない。

 

ちょうどいい平易さと,論理についての分かりやすい解説が共存していて,論理的思考を学ぶ入門書としては最適な本だと感じた。

 

活字の本が苦手な人も,そこらへんの活字の本よりは遥かに多くのイラストが盛り込まれているし,ライトノベルのような読みやすさ(ライトノベルはほとんど読んだことがないが)を兼ね備えているため、読み進めるのがそれほど苦ではないだろう。

 

このような読みやすい本が他のジャンル(経済や,政治など)にもあれば、どんどんそのジャンルを好きになることができるのに…と思う。

 

「無いのなら自分で作ってしまえ」精神で作ろうかな。

 

少し検討してみる。

 

こういった本は何回も読み直したい本だな。

 

まだ通しで読んだだけなので,もう少し本格的に論理的思考を学ぶ際には参考にしたい。

 

最後に関連URLを載せて終わる。

 

スタディサプリ』

https://shingakunet.com/library/books/4837926169

 

Amazon 商品ページ』

ロンリのちから: 「読み解く・伝える・議論する」論理と思考のレッスン (単行本) https://www.amazon.co.jp/dp/4837926169/ref=cm_sw_r_cp_api_EklTBbHH2KB4M

 

2018年10月3日(水) 20:33