映画33「ガンジスに還る」(2018年/99分)
https://www.google.co.jp/amp/s/eiga.com/amp/movie/88447/
神保町の岩波ホールで、映画を観た。
映像が綺麗で、高尚な映画という感想。
人の死について、映画を観ながら考えていた。
いずれ必ずくる「死」と向き合い,自ら死を望む人々(自暴自棄で死ぬのではなく,死を過程として、前向きに捉えている)の様子を淡々と,しかしユーモラスに描いていた。
見るに耐えないとか、見る価値はないとは思わないが,手放しに「すごく面白かった!」とは言いかねる映画だった。
かと言って,難解な内容でもない。
面白さを理解するのは難しい(インドの文化を知らないため)が,シンプルな映画だったと思う。
インドについて勉強した後に、もう一度観てみたい。
2018年11月13日 2:05