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Book and movie

映画17「Take This Waltz」(2011年/116分)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/テイク・ディス・ワルツ/342439/

 

f:id:kojohigh22:20181014133747j:image

 

友人の紹介された映画。

 

(鑑賞後)

 

ブルーバレンタインに似ているらしく,ブルーバレンタイン観たならこれも観て欲しいということです観た。

 

以下,個人的な感想をダラダラと書いていく。

 

キャスティングが最高だったと思う。

 

妻のマーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)のナチュラルなオシャレかわいい服装や容姿,仕草がこの映画の世界観をつくりあげるのに大きく影響していた。

 

夫のルー(セス・ローゲン)の暖かくて優しい家庭的な男性。チキン料理が得意らしく(すごく美味しそうで食べたくなった),本も出版した。ユーモアたっぷりで,彼女想いの良い旦那さんといった感じ。

 

しかし,ルーの価値観がマーゴにとっては物足りなく感じたり,傷つくことがあった(たしかに,少しマーゴが寂しいよなぁと思うシーンもあったが,価値観の違いと言えばそれまでの事。故意に傷つけたり,DVとかそういうのではない)。

 

そこに現れた,人力車で生計を立てているダニエル(ルーク・カービー)。彼は彼女に恐らく一目惚れしたのだと思う。彼はルーとは対照的で,不安定な生き方をしている印象を受けた。

 

登場人物の過去や,仕事などを深く掘り下げて説明はしていなかったので,人物に対する印象は,言葉通りイメージでしかないが,大きく外してはいないと思う。

 

ブルーバレンタインと似ているとのことだったが,確かに年月を経て関係性や,互いの気持ちにズレが生じるところや,女性側から別れを切り出すところなどは似ていたが,それ以外の点は似て非になるものだった。

 

こちらの映画は,セリフがないシーンでの情景から伝わってくるメッセージが分かりやすく,見やすい映画だった。

 

また,全体的に暖かい色調で描かれていて,時の流れと共に変化していく人,環境を緩やかに優しく,でも確実に描写していて,心にスッと受け入れることができた。

 

一方,ブルーバレンタインは全体的に冷たい色調(グレーや青,鉄や曇りといった表現が多かったように感じる)で映画全体が描かれていた。

 

この2つの映画を見比べるのは対照的で面白いかもしれない。

 

この映画を紹介してくれた友人に感謝したい。

 

他ブログの記録↓

 

テイク・ ディス・ワルツ(ネタバレ)

https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/kamiyamaz/entry-11339562935.html

 

テイク・ディス・ワルツ』 直視したくない事実

movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-383.html

 

映画「テイク・ディス・ワルツ」がひどかった話

https://note.mu/akiko_saito/n/n447f5b420821

 

超映画批評 「テイク・ディス・ワルツ」45点(100点満点中)

https://movie.maeda-y.com/movie/01707.htm

 

2012-08-22テイク・ディス・ワルツ(ネタバレ)/ペディキュアを変えてはみても、寂しさは埋まらない

mina821.hatenablog.com/entry/20120822/1345626495

 

テイク・ディス・ワルツ』(2011 カナダ)
2012-08-31 18:00

https://www.google.co.jp/amp/s/kiyotayoki.exblog.jp/amp/16060628/

 

衣装が好きな映画『テイク・ディス・ワルツ
2017.08.07 23:37
 https://www.google.co.jp/amp/s/amp.amebaownd.com/posts/2767777

 

2015-06-05テイク・ディス・ワルツ 映画のあらすじ(ネタバレ)、感想、セリフ

cinemalv.hatenablog.jp/entry/2015/06/05/153741

(英語を学ぶのにも役立つブログ)

 

◆たぶん週1エッセイ◆
映画「テイク・ディス・ワルツ

www.shomin-law.com/essayTakethiswaltz.html

 

2012-08-19 23:53
怖い映画でした。(テイクディスワルツ/ネタバレあり)

d.hatena.ne.jp/nogu-t/touch/20120819/1345387995

(惹かれるブログタイトル)

 

ガーリーのその先にあるもの、映画『テイク・ディス・ワルツ

https://dacapo.piichi.jp/cinema/88064/

 

特集「男前3」③ ミシェル・ウィリアムズ 
テイク・ディス・ワルツ(2012年 恋愛映画)

https://womanlife.co.jp/topics/1088709

 

ミシェル・ウィリアムズ「この『テイク・ディス・ワルツ』は空虚感にどう取り組みかを描いている」
2012年8月9日 11時30分

https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/6839173/

 

映画に中の家 vol.1

www.misawa.co.jp/hometheater/house/30.html

 

テイク・ディス・ワルツ
2014-12-31 18:31

https://www.google.co.jp/amp/s/seidmovie.exblog.jp/amp/20619996/

 

2018年10月14日(日) 15:50