映画17「Take This Waltz」(2011年/116分)
https://movies.yahoo.co.jp/movie/テイク・ディス・ワルツ/342439/
友人の紹介された映画。
(鑑賞後)
ブルーバレンタインに似ているらしく,ブルーバレンタイン観たならこれも観て欲しいということです観た。
以下,個人的な感想をダラダラと書いていく。
キャスティングが最高だったと思う。
妻のマーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)のナチュラルなオシャレかわいい服装や容姿,仕草がこの映画の世界観をつくりあげるのに大きく影響していた。
夫のルー(セス・ローゲン)の暖かくて優しい家庭的な男性。チキン料理が得意らしく(すごく美味しそうで食べたくなった),本も出版した。ユーモアたっぷりで,彼女想いの良い旦那さんといった感じ。
しかし,ルーの価値観がマーゴにとっては物足りなく感じたり,傷つくことがあった(たしかに,少しマーゴが寂しいよなぁと思うシーンもあったが,価値観の違いと言えばそれまでの事。故意に傷つけたり,DVとかそういうのではない)。
そこに現れた,人力車で生計を立てているダニエル(ルーク・カービー)。彼は彼女に恐らく一目惚れしたのだと思う。彼はルーとは対照的で,不安定な生き方をしている印象を受けた。
登場人物の過去や,仕事などを深く掘り下げて説明はしていなかったので,人物に対する印象は,言葉通りイメージでしかないが,大きく外してはいないと思う。
ブルーバレンタインと似ているとのことだったが,確かに年月を経て関係性や,互いの気持ちにズレが生じるところや,女性側から別れを切り出すところなどは似ていたが,それ以外の点は似て非になるものだった。
こちらの映画は,セリフがないシーンでの情景から伝わってくるメッセージが分かりやすく,見やすい映画だった。
また,全体的に暖かい色調で描かれていて,時の流れと共に変化していく人,環境を緩やかに優しく,でも確実に描写していて,心にスッと受け入れることができた。
一方,ブルーバレンタインは全体的に冷たい色調(グレーや青,鉄や曇りといった表現が多かったように感じる)で映画全体が描かれていた。
この2つの映画を見比べるのは対照的で面白いかもしれない。
この映画を紹介してくれた友人に感謝したい。
他ブログの記録↓
テイク・ ディス・ワルツ(ネタバレ)
https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/kamiyamaz/entry-11339562935.html
『テイク・ディス・ワルツ』 直視したくない事実
movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-383.html
映画「テイク・ディス・ワルツ」がひどかった話
https://note.mu/akiko_saito/n/n447f5b420821
超映画批評 「テイク・ディス・ワルツ」45点(100点満点中)
https://movie.maeda-y.com/movie/01707.htm
2012-08-22テイク・ディス・ワルツ(ネタバレ)/ペディキュアを変えてはみても、寂しさは埋まらない
mina821.hatenablog.com/entry/20120822/1345626495
『テイク・ディス・ワルツ』(2011 カナダ)
2012-08-31 18:00
https://www.google.co.jp/amp/s/kiyotayoki.exblog.jp/amp/16060628/
衣装が好きな映画『テイク・ディス・ワルツ』
2017.08.07 23:37
https://www.google.co.jp/amp/s/amp.amebaownd.com/posts/2767777
2015-06-05テイク・ディス・ワルツ 映画のあらすじ(ネタバレ)、感想、セリフ
cinemalv.hatenablog.jp/entry/2015/06/05/153741
(英語を学ぶのにも役立つブログ)
◆たぶん週1エッセイ◆
映画「テイク・ディス・ワルツ」
www.shomin-law.com/essayTakethiswaltz.html
2012-08-19 23:53
怖い映画でした。(テイクディスワルツ/ネタバレあり)
d.hatena.ne.jp/nogu-t/touch/20120819/1345387995
(惹かれるブログタイトル)
ガーリーのその先にあるもの、映画『テイク・ディス・ワルツ』
https://dacapo.piichi.jp/cinema/88064/
特集「男前3」③ ミシェル・ウィリアムズ
テイク・ディス・ワルツ(2012年 恋愛映画)
https://womanlife.co.jp/topics/1088709
ミシェル・ウィリアムズ「この『テイク・ディス・ワルツ』は空虚感にどう取り組みかを描いている」
2012年8月9日 11時30分
https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/6839173/
映画に中の家 vol.1
www.misawa.co.jp/hometheater/house/30.html
テイク・ディス・ワルツ
2014-12-31 18:31
https://www.google.co.jp/amp/s/seidmovie.exblog.jp/amp/20619996/
2018年10月14日(日) 15:50