映画5「エヴェレスト」山に生きた男
登山映画「エヴェレスト 神々の山嶺」(2016年)
を観た。(122分)
https://movies.yahoo.co.jp/movie/エヴェレスト%E3%80%80神々の山嶺/354205/
2016年は登山にハマっていた時期で、登山サークルにも所属していた。
大好きな俳優の阿部寛が主演ということで、公開当時に映画館に観に行こうと思っていたが結局行けずじまいだった。
それを2年越しにやっと見ることができる。
興奮している。
ページを引用する際に,レビューがチラ見えしたがかなり酷評だった…
とりあえず観てみよう。
(鑑賞後)
個人的には好きな映画だった。
阿部寛が出てると,どんな映画も傑作に見えてくるので不思議である。
エヴェレストは実際に行ったことがないので現実的な質感を感じるように映画を観ることはできなかったが,阿部さんと岡田准一さんの演技,映画特有の奥行きのある音響,そういった要素を楽しむことができた。
メッセージとしては,ざっくりまとめてしまうと「死ぬまで生き続ける。這いつくばってでも。」という泥臭さと生命の強さを感じさせるものだった。
映画全体としては,複雑な要素はほとんどなく,サッパリとしていた。
エヴェレストの壮大さの映像美や,音楽,役者2人の演技を楽しむ映画という感じだった。
推測だが,原作はもっと複雑な人間の心理描写をしていたのだと思う。
映画では,そこよりもエヴェレストの壮大さ,役者の力でゴリ押しした感がある。
賛否両論だろうけど、個人的には楽しめた。
最後に,他の方のこの映画に対する評論を載せておく。
【ネタバレ】映画「エヴェレスト 神々の山嶺」が雑すぎて観客がブチギレ激怒 / 雑すぎる8つのポイント
https://www.google.co.jp/amp/buzz-plus.com/article/2016/05/09/everest-movie/amp/
映画『エヴェレスト 神々の山嶺』。 山のプロは、この映画をどう見たのか?
https://www.a-kimama.com/culture/2016/02/38321/
2018年9月30日(日) 14:44